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〜揺られ揺られる、日々の思いを、君へ、あなたへ〜

-買い物さえショートコントになってしまう人生って何だ-

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健太郎
数年前、ライブで知り合った若い子に「普段、本とか読む?」って聞いたら「ケータイ小説なら」と返ってきて。

それから、若者文化の勉強も兼ねて、そのうち書籍化されたものでも読んでみようかな、と思っていて。


今日、お休みだったのでちょいと古本屋へ行った際に、本棚を舐め回して居りますと、、「冬恋」

こりゃ絶対ケータイもんだろうと。と予想通りな訳でして。しかし、ここで問題発生。レジに持って行くのが堪らなく恥ずかしい。笑

そこで、一緒に何か買うしかない。洋書か?いや、違う。江國さん?余計にマズい。太宰とか逆にわざとらしいし。川端康成「舞姫」これだな。やっぱ普通に読みたいやつが一番だ。

という紆余曲折を経てレジへ。意外と普通のおばはんだったので、取り越し苦労を思いながら。


すると、何やら半額だったらしく、六百いくらのお釣り。これでお札を崩さなくても、帰りにヘアスプレーが買えるな。と心のゆとり。そして、一瞬の隙を見逃さなかった。

体の向きを変えるや否や、おっとこれは早い動き出し!財布の右サイドから五百円がひらり。追いかけるように左サイド駆け上がる百円!危ないぞ日本。

五百円の着地を横目で憶測すると、今度は自分の動き出し!百円の先には、安売りラック。その下へ潜り込まれたら、失点は免れない。俊足の動き出しで、右足を百円に合わせるように、舞い上がるジャケット、伸びる右足、届くか、、バシッ!

その瞬間。店内の時間は、二秒止まった。

「出ました!さぁ得点は?」というアナウンスが聴こえた気がした。


「これ落としましたよ」

冷静なお客さんの差し出す五百円で、現実へカムバック。

半端ない恥ずかしかったことは、言わない約束。笑


帰りにカワチへ。ヘアスプレーは四百円で買えました。

百円、失くしても買えたし。


それも言わない約束。^^
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健太郎
Posted by健太郎

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