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〜揺られ揺られる、日々の思いを、君へ、あなたへ〜

-ジョゼフ・コーネル展-

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健太郎
先日、DIC川村記念美術館に「ジョゼフ・コーネル」展を観に行ってきました。



初めて、コーネルの作品に触れたのは、新宿の美術予備校に通っていたときでした。

当時、夏休みの課題として、箱を使ったアート作品を作る、という宿題が出されました。

宿題としては、そのほかに、写真を撮影して、それで作品を作る課題もありましたが、現代のように携帯電話で気軽に写真を撮影できる時代でもなく、写真を撮るカメラも何も持ってなかったので、そちらの課題は、ごめんなさいしてしまいました。



そして、その箱の課題のために、当時よく通っていた世界堂や紀伊国屋書店の美術書コーナーを周り、また講師から教えてもらった小さな美術書店なども周り、そのいずれかの場所で、コーネルの作品と出会いました。

簡易的な作品集があったので、それを購入して、作風を考えました。

そのとき、コーネルは主にコラージュを用いて作品を作っているとの話だったので、わたしは二重コラージュを考えて、コラージュで作られたコーネルの作品の一部を更にコラージュとして取り入れることにしました。

そして、その当時は、X JAPANのhideさんが亡くなり間もない頃だったので、X JAPANの楽曲のなかのhideさんが主に制作を担当したエレキギターメインのインスト曲の譜面のコラージュで、その箱の外回りを埋めてみました。

その譜面は、千切り絵のようにして、hideさんのカラー、ピンクの水彩で染色してあります。

その当時は、そこまで考えてピンクにしたわけではないような気がしますが、今にして思うと、hideさんのカラーなので、意味深ではあるな、と思います。

そんなこんなで、コーネルの作品には、とても思い入れがあるのでした。



そうしたコーネルの作品を、この度、20年越しに見てくることができました。

あぁ、やっぱり本家の作品は、格が違うな、と実感します。

わたしの箱作品も、未だに実家の階段に飾ってあります。

ただ外に持ち歩くには、作品の強度が心配なので、あまりお目にかける機会は、ないかもしれません。



まあ、半分は思い出話の、そんなコーネルさんにまつわるお話でした。

それでは、また好日に。

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健太郎
Posted by健太郎

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