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〜揺られ揺られる、日々の思いを、君へ、あなたへ〜

-誰かの想い-

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健太郎
数年前に、春物のシャツを買いました。

隣で、同じものを見ている人がいるような気がしたけど、以前から欲しくて、最後の一点だったから買ってしまいました。


そのことは、未だに忘れません。


先日、母の日のプレゼントに良いマグカップを見つけました。

USEDの一点ものです。


でも、給料日が来たら買おうと思っている人がいるかもしれません。

私の気持ちは本物なのか。もっと母親想いの素敵な方がいるのではないか。そう思ってしまいました。


私たちの日々は、幸せは、暮らしは、いつも誰かを何かを犠牲にしています。多くの場面で多分おそらく。


恋人が出来たら、誰かは失恋しているかもしれない。

夢が叶ったら、誰かは夢破れているかもしれない。


分かりやすいのが金メダルですよね。

数多の全世界中の敗北者を、妬みを羨みを悔しさを背負って、たった"一人"が手にする栄光です。


そして、そうして幸せになりたいと誰もが願う日々暮らしの中で。

試験の合格や就職の採用、宝くじの当選、日常の当たり前の多くの場面で、誰かを蹴落としながら生きている私たち。


例えば、格安の物件が誰かを背負い、病院の予約が誰かを背負うなら。

いつでも幸せを感じていたい。


金メダリストが不幸を嘆いていたら、誰かに刺されても仕方ないと思う。


そして、私たちもそれと同じような幸せに囲まれて暮らしているのだと、そう思うのであります。



thomas書記
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健太郎
Posted by健太郎

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